お金にまつわる基礎教養

貯め時はいつ?

人生には、お金の貯め時があります。その逆に貯めようと思っても、どうしても出費がが多くて、貯める事が難しい時期もあります。

貯め時にしっかりと貯め資産を増やし、難しい時は出費を抑える努力をするという風に、気持ちにメリハリをつける事も重要です。

きちんと今どのフェーズにいるのか?を理解していると「子どもの教育資金がかかるから、お金が全然貯められない」なんて事にストレスを感じ、ぼやく事もありません。

一般的に貯め時とされる時期は

・独身の時
・DINKSの時
・子どもが高校生になるくらいまで
・子どもが独立後、自身が退職するまで

一方、出費が多くなる時期は
・子どもが高校生になったぐらいから独立するまで
・老後
・親の介護時期
・自分のスキルアップ、ステップアップの為の勉強中

子どもがいるかどうかだけでなく、例えば私立の学校へ行かせるのか?公立校へ行かせるのか?などで大きく変わっては来ますが、一般的には上記の時期が貯め時です。

子どもを育て教育を受ける為の費用は、国や地方自治体が様々なサポートがありますので、学校にかかる費用というより実際はその他(習い事や部活、塾など)にかかるお金が今は大きいかもしれません。

お金を貯める事は大事ですが、それによって大きなストレスを溜めない事も幸せなお金持ちになる為には大切な事。

どちらにせよ、本当にご家庭それぞれ大きく違いますので、自身の状況を理解し、その状況に合わせて家計を管理する事が一番大切です。

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